ハンティングに出てくる「亜種」「希少種」を考える

けものフレンズ大百科ネタでも出てくる「亜種」。モンスターハンターの世界ではリオレウス、リオレイアの「色違い」を「亜種」「希少種」と称しているですが、そもそも亜種ってなんやと言うのを調べてみたです(⊙∀⊙)

亜種初登場はMHGだよ

亜種とは

Wikiによると『生物の分類区分で、種の下位区分である。動物学では種の下位区分は亜種のみであるが、植物学では他に変種・品種も用いる。動物における品種は亜種よりさらに下位の区分として用いられることがある。
地域的に隔絶した離島等で亜種が出現しやすい。例えば、キツツキの一種であるアカゲラは日本全土に分布するが、離島を中心に数種の亜種が存在する。
亜種同士では交配が可能な場合があるため、既存の亜種が生息する地域に別の亜種を持ち込む場合は両者の交雑が起き、遺伝的多様性が変わってしまう。』だそうです。
他の例を挙げると北海道、北米という環境の差異が出たエゾヒグマ、グリズリーはヒグマの亜種、絶海の西表島で暮らすイリオモテヤマネコはベンガルヤマネコの亜種、家畜化したイエネコはヨーロッパヤマネコの亜種になるです。

(⊙∀⊙)ふむむ。

亜種は種としては同じであるが、生活環境によって特性が変化したもの。説明のように亜種は隔絶された場所で環境に適応するため発生するもので、原種と亜種が同じ場所にいたら交雑しまくりで結局原種じゃないかってなりますがな(⊙д⊙)

てことは、ハンティングの「亜種」は分類上の亜種ではなく、サバトラキジトラみたいなものなんでしょうかね。

ネコさんたろうはキジトラ。
(⊙∀⊙)b キジトラはお腹が茶色で黒の縞
(⊙∀⊙)b サバトラはお腹が白で黒の縞だよ。
MHX、MHXXでは亜種がいなくなったのは原種・亜種が同じ場所に存在するのは考えにくいから....(⊙д⊙)b ではなく、登場モンスターが多すぎるためだぜ。

(;⊙д⊙)じゃあ希少種は?

希少種はホワイトライオン、ホワイトタイガー、ギンギツネのように遺伝子の奥底にとどめていた太古の記憶が発現したもの。亜種もその遺伝的特徴を引き継いでいるなら希少種の特徴を発現するです。
実世界では体毛の変化が大きな特徴であるのに対し、ハンティングの世界では遺伝的に持ち合わせていた爆発体質姿を消すなどの潜在能力が発現したもの、というところでしょうかね。
(;⊙д⊙)てことは大昔はもっとどったんばったん大騒ぎってことなんですな。
MHFみたいな戦場で。


(⊙∀⊙)というわけで

ワシ的にはモンスターハンターの「亜種」は分類的な亜種ではなく、同一種の体色が変わったもの、「希少種」は希少な遺伝的特徴が発言したもの、としておきまする。

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