クリケットってなんや?

ネパール行きの飛行機の中でクリケットの映像が流れていたので延々見ていたのですが、当時さっぱりルールが分からず、バットでボールを打ち返しているので野球と混同、あの3本の棒はなんなんだ? みたいなさっぱりな状況でベトナム、タイ、バングラデシュ上空を飛んでました。

この棒、最初キャッチャーの防護柵と思ってました(ixi)
調べると競技人口はサッカーについで世界第二位。それなのに五輪の正式競技ではない、日本に渡ってきているものの知名度は低く謎のスポーツとなっているです。
斜め読みでルールを調べてみました。

ざっとルール紹介

クリケットはボールを投げて三本の棒(ウィケット)を倒そうとする守備側と、それを守る打者側の試合。11人制で10アウトで攻守交代し2イニングで1試合。
投手ー捕手間の周囲360度全てがフィールドで野手9人が守備についている。ちなみに捕手はグローブ着用だが野手は素手。

ボールを投げてウィケットを倒したら1アウト。フライアウトも1アウト。(細かいルールははあるけど)ウィケットに当たらないようにボールを延々さばいていればずっとアウトにならない。(点も入らないけど)

次の打者(ノンストライカー)も打ったら走るというルール
上の写真のように次の打者が投手側におり、ボールを打った後に互いが棒の間の片道走ることで1ラン(=点)入る。ボールが返球されるまでどんどん走れる。逆にボールがどん詰まりなら走らなくてもいいしアウトにならない。
ホームラン的なものは6ラン、エンタイトルツーベース的なものは4ラン。

1試合の得点は200ランぐらい。

...とにかく打者側が超有利なため、1アウト取るだけで大騒ぎ、フライキャッチした時にはお祭り騒ぎになるです。そのため10アウト取れずとも1イニング300球で攻守交代などのルールが設けられているです。投球制限を設けて6時間ほど、投球制限なしだと数日単位の試合になるとか。

そんな試合時間だから五輪種目に無いのか。


(;⊙д⊙)b もし機内でクリケットの試合を見たら守備側が棒を倒すかフライキャッチすると貴重な1アウトだってことを見ておこうぜ!

0 件のコメント :

コメントを投稿