(;⊙д⊙)ハビタブルゾーン関係じゃねぇの?
NASAのページだよ |
(⊙∀⊙)b 液体の水がある位置にある惑星の大気に水を見つけたよ だよ。
水(水蒸気)やメタン、二酸化炭素などはホット・ジュピターと呼ばれる恒星の至近距離を高速で周回する高温のガス惑星で発見されているです。
今回は液体の水が存在する「ハビタブルゾーン」内の系外惑星の大気に水蒸気を発見した可能性が高そうですな(⊙∀⊙)bb 窒素、酸素、二酸化炭素など地球と親しい組成で役満だったらこりゃすごいぜ!
(⊙∀⊙)b 系外惑星を観測している時、恒星の前に大気を持つ惑星が通過した場合、地球に届く光は「恒星の光+惑星の大気を通した恒星の光」になるです。そこから「恒星の光」の部分を引けば「惑星の大気の光」が分かるです。光から分析できるのは分子です。
参考までに過去NASAが仰々しく発表したものは以下のもの。
ケース1「細胞内にヒ素を入れることができるバクテリアを発見したよ」
2010年12月2日に発表。
カリフォルニア州のモノ湖で採取されたバクテリアが生物の構成要素の一つリンの代わりにヒ素をDNAやタンパク質、細胞膜に取り込んで成長することが発見されたです。ヒ素は人間に対しては猛毒。
生物の構成要素である炭素、水素、窒素、酸素、リン、硫黄の6元素が地球上の生物を構成する基本元素で、特にリンはDNAやRNAのらせん構造の骨格を担うです。
一方ヒ素は科学的にリンに似ているがリンのように振る舞って毒を振りまくため地球上の生物にとっては猛毒なのだ。
ヒ素で成長するバクテリアを見つけたことで生物の構成要素が地球と異なる地球外生物は存在しうる可能性があるよ、という発見だったです。
ケース2「ハッブル宇宙望遠鏡がエウロパに間欠泉を見つけたよ」
2016年9月27日に発表。
この発表前から土星や木星の衛星の中には分厚い氷に覆われていて、その中には液体の水がある可能性が示唆されていたです。ハッブル宇宙望遠鏡が木星の衛星エウロパ表面から間欠泉らしきものを撮影したと発表したです。地下から吹き出す水蒸気は高度200kmまで達するとか。
ちなみに、同じような水の噴出の発見は土星の衛星エンケラドスでも観測されており、探査機「カッシーニ」が撮影しているです。完全に結氷せずに液体の水が存在する理由は木星や土星の引力により惑星が伸び縮みするときに生じる摩擦の熱。と同時に表面の氷が引き裂かれてプシャーと水が吹き出るというわけで。
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